堀田茜と紫吹淳も離脱…オスカー崩壊の裏に恐怖の社内改革
社員やタレントの退社が相次ぎ、存亡の機を迎えているオスカープロモーション。この背景には創業者である古賀誠一会長(80)の娘婿で現在は専務を務める堀和顕氏(49)のパワハラ問題があると報じられている。それにしても看板女優の米倉涼子をはじめ岡田結実、ヨンア、長谷川潤、忽那汐里と相次いで事務所を去り、さらには堀田茜と元宝塚の紫吹淳までもが退社することが明らかになったのだから屋台骨はグラグラだ。内情に詳しい関係者に聞くとこう言った。
「パワハラというより、専務とその妻で古賀会長の長女である古賀幸子さん(常務)夫妻によるコストカット、締め付けが原因です。オスカーは古賀さんのワンマン企業でしたから、口出しできる社員はほぼ皆無だったのですが、幸子さんは父親を経営から退けて堀専務とともに社内改革を断行したのです」
■元タクシー運転手の専務と長女夫妻が“社内改革”でひずみ
この長女夫妻が主導するコストカット、締め付けは打ち合わせの喫茶店代、交通費といった必要経費にまで及ぶという。