堀田茜と紫吹淳も離脱…オスカー崩壊の裏に恐怖の社内改革
「接待交際費は役員クラスでもゼロに。打ち合わせの喫茶店代まで払わないことになった。もともとオスカーはテレビ局やマスコミなど関係各所との積極的な交流を武器にタレントを売り出し、ゴクミら数々の売れっ子を輩出していった。それがいきなりゼロ、自腹でなんて、古参のマネジャーらは、やってられなくなります」(関係者)
さらに何かあると始末書を提出させ、揚げ句に日報を出せとまで厳命したそうだから、長年、芸能界で生きてきたマネジャーらは驚いたに違いない。
「堀専務は幸子さんの小中学校の同窓生。同窓会での再会をきっかけに結婚したのですが、それまでタクシー運転手をし、すこしIT関連に籍を置いていきなり畑違いの芸能界の仕事をやっていること自体に無理がある。『日報』だなんて、タクシー時代の名残かって、誰もがうんざりしてます」(別の関係者)
事情を知らない人間が落下傘で降ってきて現場をかき回す――。かような悲劇が美の総合商社ともいわれたモデル帝国を崩壊に導いているようだ。さらに別の芸能プロ関係者がこう言う。