米倉涼子ファンクラブ開設の大誤算 収益たったの300万円?

公開日: 更新日:

 女優の米倉涼子(45)が1日、自身のファンクラブを開設。ところが、反応が芳しくないと発売中の「女性自身」が報じている。

 昨年3月に長年所属していた大手事務所から独立した米倉は“アットホームな雰囲気にしたい”という思いを込めてファンクラブを「よねさんち」と命名。同誌によると、ファンクラブ限定公式インスタの初投稿記事の“いいね”は5日後も600件ほど。米倉自身のインスタグラムではスタイリッシュな写真1投稿に3万~4万いいねがついているだけに、この差にはファンクラブ会員もビックリ、米倉サイドもここまで下回るとは想定外だったろう。

「オープン直後にファンクラブに入会する人は熱量も高いので、いいねの数が現在の会員数とイコールに近い」(IT関係者)という見方も。嵐はファンクラブ会員数300万人を超え、ファンクラブ事業はジャニーズ事務所の収入源の大きな柱だが、米倉の場合は「年会費5500円で600人入会すると330万円。スタッフを雇って運営するには赤字でしょう」(芸能関係者)という。米倉はシビアな現実を突きつけられたようだ。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末