眞子さんに捨てられたこの国…3年前の夏には日本を離れる決心、悲しい現実は誰のせいなのか

公開日: 更新日:

 10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さんが、小室圭さんとの婚姻届を出して皇籍を離脱した。慶賀だというのに、2人の結婚がYahoo!ニュースにアップされると、批判や中傷などが殺到してコメント欄が閉鎖されたという。なんとしてでも2人の結婚を認めたくないという連中が書き込んだようだ。たとえば、眞子さんが記者会見での質疑応答を断ったことに関しても、批判、誹謗中傷が飛び交った。皇室は税金で維持されているのだから、メディアの質問に答えるのは当然という思い込みがあるのだろう。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

 仮にそうだとしても、すでにこの時点で眞子さんは一般人である。嫌な質問には答えたくない選択肢があるのは当然で、そのことすら気づかなかったようだ。

 昨年、ある宮内庁関係者が「ご自分について書かれた記事を眞子さまがネットで見るようになって落ち込んでいるようです」と語っていた。小室家の「金銭トラブル」など記事の内容も衝撃的すぎたのだろうが、それ以上にヘイトも同然のコメントが加わって眞子さんの「複雑性PTSD」につながった可能性もある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方