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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「タメ口女優」と呼ばれた上野樹里が"大人になった"と評判 撮影現場で大絶賛されるワケ

公開日: 更新日:

■3月末に大手事務所「アミューズ」を退所

 上野の変貌ぶりについては様々な噂が囁かれているが、関係者が真っ先に口にするのは今年3月末日付で大手芸能事務所『アミューズ』を退所したことだ。どんな大物俳優でも、大きな後ろ盾を失えば必然的に頭は低くなるもので、上野も例外ではないだろう。

 また『持続可能な~』は、元々は戸田恵梨香(33)をイメージして書かれた作品だと言われ、「上野さんもその辺りの事情に配慮して、あえて演出に口を挟んだり、スタッフを刺激しないようにしているのでは」といった解釈もされている。

 ただ、個人的に言わせてもらえば、短期間で女優の性格が大きく変わることなど有り得ない。これは長い芸能記者生活から導き出した現時点での筆者の結論だ。本当に周りに配慮できる女優に変わったのか、上野の活動を注意深く見守りたい。

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