三浦春馬さん7月18日で三回忌…《まだ受け入れられなくて》などSNSでいまなお悼む声
《もうすぐ2年経つけど三浦春馬君の死がまだ受け入れられなくて、もうすぐ命日だけどまだ私は信じられない気持ち》
《三浦春馬さんもうすぐ三回忌かぁ 好きだったから、義家族宅で速報見て「え?!?!」と大声出して固まってしまって、その後トイレで泣いたなぁ…》
俳優の三浦春馬さん(享年30)が、2020年7月18日に亡くなってから丸2年、三回忌を迎える。SNSでは、三浦さんの過去の出演作や写真を振り返りながら、故人の人柄や功績を偲ぶファンがいる一方、2年では悲しみが癒えないファンから悼む声も相次いでいる。コロナ禍の訃報だったことから、開催されていない偲ぶ会やお別れの会を切望する投稿も多い。
未だ存在感は強く、最近も各業界から三浦さんを振り返る声もある。
今月13日に公開された「ananweb」の俳優の市村正親と尾野真千子のインタビュー記事で、市村は声の出し方や歌についての考えを述べながら、《『キンキーブーツ』で三浦春馬くんを見たときには、「あんな歌を歌える人がいるなんて」と驚きましたし、すごいなと思いました。》と話していた。
また、三浦さんの出身が土浦市であることから、地域メディア「NEWSつくば」では、元土浦市副市長の小泉裕司さんが17日更新の記事で、《明日7月18日、土浦市出身の俳優三浦春馬さん(享年30)の三回忌を迎える。今も全国各地から多くのファンが聖地「土浦」を訪れている。春馬さんの逝去3カ月前に発行した「日本製」(ワニブックス)は、各地のメード・イン・ジャパンを訪ねた雑誌連載を書籍化したものだが、文中、土浦の花火の魅力を語っている。子どもの頃から親しんできた花火を観るために、上京してからも都合のつく限り帰ってきたという。》と振り返っている。
俳優の細川茂樹も、16日に「偲ぶ思い 2022」と題したブログを更新し、《才能溢れる俳優が居るべき場所に別れを告げた。容姿、才能、人となり磨き上げた努力、そのどれもが耀きを放つ無限の将来性、内に秘める可能性、それはアジア級の逸材。》などと回顧。三浦さんの名前こそ出していないが、多くのファンがシェアし、《細川さん ありがとう きっと 彼のことだよね》と感謝の意を述べている。
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■厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
▽いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▽こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)
▽よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)