響・長友光弘さんはビジネスと農作業に夢中 コロナでラーメン店閉店も「いつかはパリ出店」
コロナがピークを過ぎてからは、響のライブや営業の仕事も復活。コロナ期間中に、ユーチューブチャンネル「ひびきチャンネル」も始めた。ゲーム配信をする個人の「ミツコチャンネル」は、年内の収益化を目指している。
「『ミツコチャンネル』は週4日、FPS(ファースト・パーソン・シューティングゲーム)の実況をしています。ほかには俳優として、今年はミュージカルに挑戦させていただきましたし、来月からはプロ資格を持つダーツのイベントも再開予定。好きなことだけやって食べています。もう少しお金になればね……(笑)」
さて、長友さんは高校卒業後、建設会社に就職したものの、お笑いの夢を追って上京。養成所で相方の小林優介と出会い2000年、響を結成。08年、「爆笑レッドカーペット」や「エンタの神様」(日本テレビ系)などで人気を獲得した。
「子供が好きなのでそろそろ結婚したい。でも次に付き合う子と結婚かな、と思うと、見る目が厳しくなっちゃってここ3年はカノジョなし。広末涼子サンみたいに美人で笑顔がかわいくて、料理ができて、掃除が得意で……」
そりゃ難しい。11歳のチワワ犬のまろチャンと、1人と1匹暮らし。
(取材・文=中野裕子)