眞子さまと秋篠宮さまは、直接会話のない冷え切った関係のままでいいのか

公開日: 更新日:

「国民に関心を持ってもらうことも大事ですが、逆に国民に関心を持ってもらわない方がいい時もあると判断されたのでしょう。眞子さんや小室さんの事を一切おっしゃらなかったのもそうではないでしょうか。あれは殿下らしい発言だったと思います」(宮内庁関係者)

 この会見で「結婚から1年が経過した小室眞子さんの近況について」たずねられた秋篠宮さまは、こう回答されている。

「本人が近況などについての自分のことについては話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします」

 これだけである。この一言から、眞子さんが今も週刊誌やネットメディアに敵愾心を燃やしているらしいことが伝わってくるが、同時にここから秋篠宮家の家族関係がぼんやりとだが見えてくる。例えばこんな推理ができるだろう。

「秋篠宮さまは、本人はしゃべらないようにと言っているので、と伝聞として述べています。ところが紀子さまは、今年の9月のお誕生日会見で『近況や生活については、本人の希望もあり、お答えは控えます』と、表現がご夫婦で違っているのです。これはどういうことなのか。紀子さまと眞子さんの関係は今も冷え切った関係といわれていますから、眞子さんから直接聞いたとは思えません。おそらく佳子さま経由でしょう。紀子さまは、それを直接聞いたかのように言われ、秋篠宮さまは正直に人づてで聞いたと語ったのです。つまり、今も眞子さんは両親を許していないのではないですか。しかし秋篠宮さまはそういうことを承知の上で『控えます』のひと言で打ち切りました。そこが殿下らしいですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」