故・高橋幸宏さん 10年前に移住した軽井沢での穏やかな生活…愛妻のモデル活動再開も後押し
《昨年11月よりは自宅にて療養しておりましたが、年末から容体が悪化し、帰らぬ身となりました。本人は元より家族親族と最善を尽くしてまいりました。何よりも携わっていただいた医療関係者の皆さまに深く感謝いたします》
喪主を務めた喜代美さんのコメントにあるように、昨年末に体調が急変した高橋さん。
■おしゃれ夫婦として知られていた
「生粋の都会っ子だった高橋さんは今から10年ほど前に終の棲家に選んだのが、幼少期から訪れていたという軽井沢でした。音楽活動をしながら釣りを楽しむほか、喜代美さんと仲睦まじい姿が飲食店などで目撃されていました」(女性週刊誌記者)
現在、モデルとして活動を続ける喜代美さんは、モデル業を引退していたが、55歳で復帰したのは高橋さんの後押しもあったからだという。
「喜代美さんは19歳から『non-no』などでモデルをするなど売れっ子でしたが、30歳で引退。自身もアパレルブランドに携わるなど、業界随一のおしゃれで知られた高橋さんは、喜代美さんの55歳でのモデル復帰を応援していたといいます。喜代美さんは年齢を感じさせない若々しさで“奇跡の50代”といわれ、テレビCMなどに起用され、いわゆるシニアモデルとは一線を画す存在です」(前出・女性週刊誌記者)
晩年は、愛妻とともに穏やかに暮らしていたという。