皇后雅子さまは「適応障害」から立ち直ったのか 沖縄訪問で「かりゆし」に着替えられた意味
12月に59歳の誕生日を迎えられた雅子さま。昨年の春から陛下と揃って外出されるようになり、9月にはエリザベス女王の国葬にも参列、10月には沖縄も訪問された。2003年に「適応障害」と診断されてから見事に立ち直ったかのようだ。一方で雅子さまの誕生日に合わせて医師団が公表した文書は「御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです」としている。雅子さまの体調は今、どういう状況にあるのだろうか。
「医師団の文言はこれまでと代わり映えはしませんが、驚いたのは雅子さまのお誕生日に際して公表したご感想です。これまでは(適応障害というご病気について)回復に向けて努力しますという文言が必ずあったのに、今回は一切なかったのです。あの病気は簡単に回復するとは思えません。考えられるのは、ご体調の管理に自信がついてきたのではないでしょうか」(皇室記者)
■1泊までの旅行なら大丈夫
そういえば最近のご公務やお出かけに変化があるように思われる。例えば、2泊のご公務がなくなっていることだ。ある意味でエリザベス女王の国葬もそうだ。2泊4日と発表されているが、実質1泊4日の弾丸スケジュールだったという。