著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

北川景子はクールビューティーも温和なキャラも両方ハマる“絵になる女優”

公開日: 更新日:

北川景子(36歳)/「女神の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)

 2023年1月期の連ドラでは30代の女優が存在感を見せている。注目の三十路女優たちのオトナの魅力を分析するとともに、過去に取材したときに感じた意外な素顔を紹介したい。

 フジテレビの看板ドラマ枠“月9”で放送中の「女神の教室~リーガル青春白書~」で主演しているのは、北川景子。月9初主演となる今回は、法科大学院の派遣教員を任命され奮闘する裁判官を演じている。

 北川景子は1986年8月22日生まれ、兵庫県出身。同じ1986年生まれの女優には杏・安藤サクラ石原さとみ上野樹里比嘉愛未らがいる。

 03年にドラマ「美少女戦士セーラームーン」(TBS系)で女優デビュー。16年には歌手・タレントのDAIGOと結婚して話題を集めた。

 23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にもお市役で出演している。

 北川景子の強みは、ヒット作「家売るオンナ」(日本テレビ系)や大河ドラマ「西郷どん」で演じた役に代表されるクールで毅然とした女性も、今回の「女神の教室」で演じているような温和でにこやかなキャラクターの人物も、両方ハマる女優だという点だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動