EXIT兼近大樹が抱える“過去”の呪縛…「ルフィ」との接点報じられ仕事への影響ジワリ
兼近は札幌市出身、札幌北高定時制中退。幼少期から貧乏で苦労し、ティッシュペーパーにマヨネーズをつけて食べたこともあったらしい。中学時代に両親が離婚。18歳のときに夜の店で働き始めた。吉本興業の新人タレント養成所「NSC」19期生。2019年、週刊文春に過去の犯罪歴を報じられると、これを認め「ほっとしてます。いつか絶対言わなきゃいけないことですし、本名でやっている以上覚悟はしていました」と語った。現在、逆風にさらされているが、芸能界からはこんな声もある。
「お笑いであれ、俳優であれ、下積み時代は多くの者が繁華街の飲食店や水商売、風俗でバイトをします。そこから売れて出ていくのはごく一部で、芸能人になってもつながりを持っていたり、その世界の住人になっていく者も多い。昔からそういう業界で、すべてが『闇バイト』というわけでは到底ないが、兼近の言動がその実態、影の部分を明らかにしていくのは意義があるのではないか」(ワイドショー関係者)
地上波テレビに出演できなくとも、SNSやユーチューブで発信していくことはできる時代。闇からの改革者、イノベーターへとなっていく可能性を期待されてもいるのであった。