“バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

公開日: 更新日:

「地球は誰のためにあると思う? 自分のためだよ!」

 1998年に放送が始まった『ショムニ』(フジテレビ系)第1シリーズは、平均視聴率21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出した伝説的なドラマだった。『ショムニ』とは『庶務2課』の略で、社内の役に立たない社員が島流しのように流される部署のこと。そこに集まる女性社員6名が活躍するストーリーで、リーダー役を演じたのが江角マキコ(56)だった。冒頭の言葉は彼女の決めセリフだ。当時、江角はかっこいい女性の象徴として絶大な人気があったが、今、同じセリフを江角が目の前で口走ったら、軽く恐怖を感じる人もいそうだ。

 江角の息子が通っていたインターナショナルスクールと訴訟沙汰になっていることを、発売中の『フライデー』が報じ、世間に大きな衝撃が走っている。かつて江角は『ショムニ』で見られたようなかっこいい女性の象徴であり、「自然体」という言葉を生むほど、彼女の生き方は女性だけにとどまらず、男性サラリーマンなどにも大きな影響を与えた。バラエティー番組では、可愛い一面やユーモラスな一面も見せて、お茶の間の人気者として引っ張りだこになったが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末