松本潤「浜松まつり」大フィーバーで対抗心再燃? キムタクファンの憂鬱と複雑心理
《完全になりきってたキムタクの行列も最高だったけど松潤のアットホームな雰囲気の行列も良さげね!》《キムタクは武将に成り切ってだけど松潤はアイドルスマイルなのね。それも良し #浜松まつり》──。
嵐の松本潤(39)が5日午後、主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の舞台・静岡県浜松市内で「浜松まつり」の騎馬武者行列に参加。2万人超の観客が集まり、沿道からカメラを構える女性ファンらに笑顔で手を振り、声援が飛び交った。
武者行列といえば昨年11月、同じジャニーズ事務所の先輩・木村拓哉(50)が主演映画「レジェンド&バタフライ」のプロモーションの一環で織田信長役を務め、「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列に参加、過去最多のおよそ46万人の観客が詰めかけている。いずれもすごいことだが、キムタクファンは内心穏やかではないようだ。
「ぎふ信長まつり」では観覧エリア1万5000人の募集に対して、64倍となる約96万人が応募、岐阜市民限定で募集されたトークライブも定員の151倍の応募があって話題になった。しかし、今年1月に愛知県岡崎市で開催され、松本が出席した大河ドラマ「どうする家康」の初回放送パブリックビューイング&トークショーには、定員900人のところ196倍になる17万超の参加申込みがあって、一部スポーツ紙で"キムタク超え"と報じられていた。それだけに今回の「浜松まつり」の反響は注目されていた。