後藤久美子の“完熟フェロモン”がオスカーを救う? 49歳で30年ぶりドラマ出演への期待
女優・後藤久美子(49)の30年ぶりのドラマ主演を「女性自身」が伝えている。来年の正月に放送されるテレビ朝日系の松本清張原作のドラマで、9月から撮影が始まる予定だという。
後藤は、1987年の新語・流行語大賞にも選出された「ゴクミ」の愛称で親しまれた元祖「国民的美少女」。オスカープロモーションの看板女優だったが、96年にF1レーサーのジャン・アレジ(59)と事実婚したのちは仕事をセーブ。スイスやフランスなど海外に生活の拠点を移し、アレジとの間には、前妻との間の子が1人、後藤との間に3人の実子がいる。19年には、山田洋次監督からのオファーで、「男はつらいよ お帰り寅さん」で23年ぶりに女優復帰したが、復帰は同作1回限りとされていた。
それ以外は、時折、海外でのセレブ生活の様子が写真週刊誌に掲載される程度で、その存在は、日本の芸能界では半ば伝説となっていた。
Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。