松本人志「芸能活動休止」が後輩お笑い芸人の“足かせ”に…騒動飛び火で身動き取れず
ダウンタウン松本人志(60)の性加害疑惑の火は広がる一方だ。週刊文春に“アテンド役”として実名を出されたスピードワゴン小沢一敬(50)、パンクブーブー黒瀬純(48)、たむらけんじ(50)はもちろんのこと、他のお笑い芸人にも火の粉が降りかかっている。
「ネット上ではお笑い芸人、特に吉本芸人の過去の“不適切”な言動を《掘れば次々と出てくるぞ》なんて感じで大盛り上がりしています。今回の性加害疑惑とは直接関係ない話でも“キム兄”こと木村祐一さんや博多華丸・大吉の大吉さんも話題になりましたけど、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも、ナンパを断った女性の髪に《噛んだガムを後ろからくっつけてやった》という大昔の対談で語った“懺悔エピソード”までほじくり返されています」(スポーツ紙芸能デスク)
《こんなヤツが文化人気取りかよ》なんて口さがない書き込みもあるが、中には《いちいち掘り返していたら芸人なんて1人も残らへんぞ》なんて冷ややかな声も。
「テレビ局や事務所サイドが最も恐れているのがそれで、他の芸人たちの過去の“乱行”をいちいち際限なくやり玉に挙げられて、世間から《これだから芸人は》とひと括りにされ、色眼鏡で見られるようになっては困る。そもそも性的なスキャンダルはアウトとセーフの線引きが難しいですし、時効とか明確な基準があるわけじゃない。