著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

沢口愛華には「ホリプロのグラビアアイドル」のDNAを受け継ぐ躍進に期待

公開日: 更新日:

沢口愛華(21歳)

 大手芸能事務所・ホリプロの女性タレントといえば綾瀬はるか石原さとみらの女優や井森美幸井上咲楽らバラエティー系がよく知られているが、同事務所初のグラビアアイドルとして人気を集め、現在はマルチに活躍しているのが優香

 2024年、「ホリプロのグラビアアイドル」のDNAを受け継ぐ躍進が期待されるのが、昨秋からホリプロ所属となった沢口愛華だ。

 03年2月24日生まれ、愛知県出身の沢口は、地元・名古屋のローカルアイドルグループ「dela」のメンバーとして活動後、ソロになってからは「ミスマガジン2018」グランプリに選ばれて、グラビアで活躍。

 主要約1万の雑誌の表紙を最も多く飾った女性が選ばれる「カバーガール大賞」は、19年に大原優乃、20年には吉岡里帆がグランプリを受賞しているが、その翌年の21年に沢口愛華がグラビアシーンを席巻してグランプリに輝いた。

 最近では宮藤官九郎の脚本によるドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)の第1話で、同僚から「デカすぎパイ先生」というあだ名で呼ばれる昭和時代の女性教師・たかすぎまい役を演じた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」