加藤茶さんが明かしたドリフのギャラ配分「長さんがガバッ、残りを4人が淋しく分ける(笑)」
司会のトミーズ雅くんが「もう辞めたいとかなかったんですか?」と伺うと「(内心では)毎回思ってたんじゃないのみんな……でも本番が終わったら、来週のこと考えなきゃならないから、(高木)ブーさん以外は次何やるかで頭がいっぱいだったでしょう。あの人は寝てる方が多かったから!」と冗談を言いながら大爆笑。
「でもね。次の会場で満員のお客さんと子供たちの歓声を聞いたらやめられないね!」
「あれだけ続いたのはお客さんのおかげですよ。どれだけ元気をもらったかわかんないね」と感慨深げに語っておられたのが印象的でした。
気になるギャラの取り分を伺うと「長さんがガバッ、残りを4人で寂しく分ける(笑)」「あれホンマですのん?」「半分は長さんがもっていったんじゃないの? 後を4等分。そもそも全体でいくらもらってるか知らされてなかったから、ホントのとこはわからないのよ。それなりに金額はあるからさ。半分はオーバーでも長さんが多かったのはほんとだと思ってた。そういうヤツだから!」と笑いつつ「長さんがいなければドリフはなかったんだから、なんだかんだ言っても長さんのおかげですよ。本人の前では調子に乗るから言えないけどね」と話されていました。
最近では年の差婚ばかりの話題が目立つ加藤さんですが、笑いのバイブル「ドリフの笑い」をもっともっと後世に語り継いでいただきたいと思います。