《第二の今井絵理子氏が誕生》元グラドル森下千里氏“当選確実視”で拡散される無策候補時代の動画
森下氏は21年の衆院選で旧宮城5区で立憲民主党の安住淳氏(62)に敗れ、重複立候補した比例も惜敗率で及ばなかった。
「彼女の場合、落選後も選挙区の石巻市にとどまって真面目に辻立ちをしていると評価の声もありますが、一方で自民党が森下氏の元タレントとしての知名度や女性であることを利用した“厚遇”に嫌悪感を抱く国民は多い。小選挙区ではなく比例単独ですからね。そもそも、熱意だけあればいいわけではない。政策が語れるのか、元タレントの女性議員は政策論になると笑って乗り切ろうとする人も少なくありません。森下さんも落選後の21年12月にYouTubeの番組で、実業家のひろゆきこと西村博之氏(47)の追い込まれ、勉強をしていないのが露呈。あまりにひどすぎると話題になりましたから……」(週刊誌記者)
この時の動画が、今のタイミングでXやYouTube切り抜きで拡散し、プチ炎上中だ。そのなかで森下氏は国政を目指した理由について「タレント時代、日本中ロケなどであちこち回って日本が大好きなので日本を守っていけたらいいなと思っていた」と話し、ひろゆき氏に具体例を求められると苦笑。その後、「例えば食料自給率をあげたい」と話し出すも要領を得ない説明にひろゆき氏が食料自給率の定義を問うと森下氏は沈黙してしまった。