松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?
「松本の提訴取り下げで終結した裁判について、松本の“事実上の敗け”とする声や、金銭授受なしでの取り下げ同意はイコール告発女性の同意でもあることから、松本の“勝ち”を主張する声のほか、“双方痛み分け”とする声もあがっています。しかし、文春側が次の裁判に向けて『20個ほど提出した』と話していた証拠の中身について、松本側が危惧していたのではないかといった話も聞こえてきます」(前出・芸能ライター)
8月14日に予定されていた第2回弁論準備手続きの際、文春側の弁護士が提出した書面の中に、争点になっている飲み会にある大物タレントがいたと記載があったと報じられている。
■黒塗り“大物タレント”は誰だったのか
「文春側の証拠書面を閲覧した元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士が、『ENCOUNT』で文春側の新証拠にあった新しい人物の存在を明らかにしています。性加害を訴えた2人の女性のうちの1人がスピードワゴンの小沢一敬の誘いでホテルの部屋を訪ねたとき、松本、小沢を含む男性4人がすでにいて、そのうちの1人が“大物タレント(●●●●)”と、名前が黒塗りで記載されていたといいます」(女性週刊誌記者)