フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出
驚くべきは飲み会当日の22時ごろ、中居氏からB氏らスタッフに対して退出を促す働きかけがあったことだ。女性アナウンサーQ氏、R氏を部屋に残し、中居氏とU氏で男女2対2に仕向けられたことに対して、i氏やj氏は「何なんすかね、あれ」と文句を言い合ったという。その後、中居氏によるQ氏への《膝や肩、鎖骨付近に手を触れる》《Q氏の顔に自身の顔を近づける》といった行為があり、それはセクハラだと認定されている。
また、22年1月17日、B氏は番組収録終わりにAさんを誘い、断られた焼き肉店での会食にも、U氏は参加している。
第三者委員会が調査を行う際、外資系ホテルのスイートルームでの飲み会の参加者にヒアリングを実施し、U氏にも書面でのヒアリングへの協力を求めている。しかし、報告書の次の記述の通り、U氏へのヒアリングは実現していない。
《参加者のうちタレントU氏については、当委員会から書面でヒアリングへの協力を要請したところ、タレントU氏代理人弁護士から、ヒアリングを受けた事実がCXに伝わると、情報漏えいのリスクがある、タレントU氏と特定された場合には当委員会が責任を負う旨を保証してほしいなどの意向が示された。これに対し当委員会は、匿名表記によりプライバシーを尊重するが、インターネットや報道等により特定される可能性があり、当委員会は保証できない旨を伝えて再度協力要請したところ、タレントU氏代理人弁護士から当委員会による保証がない限りヒアリングには応じないとして折り合えなかったことから、当委員会はタレントU氏へのヒアリングが実施できなかった》