永山絢斗容疑者の逮捕は氷山の一角か…芸能界に広がるカジュアルな“大麻汚染”の深刻度
「密売人にしてみたら、顔の割れている芸能人は秘密厳守の一方、金払いもよく、今も昔も最高のカモですよ」とは、大麻・薬物事情に詳しい音楽関係者だ。
医療および、嗜好用の大麻使用も認められている米カリフォルニアなどに続けと、合法化を求める動きもある。
やはり大麻で逮捕されたある女優は「チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエイジングには最高の植物だと信じております」などと持論を展開していた。同じく逮捕歴のある俳優は「大麻で人生崩壊するのは難しいと思うけどな。それならお酒の方が簡単だ」といったコメントをSNSに残していた。
こうしたやからが跋扈しているとすれば、芸能界には大麻礼賛の風潮があり、それに若者たちがのまれ、後戻りできない状況にまで落ちていってしまうのか。
永山容疑者は乾燥大麻を紙巻きたばこのようにして吸引する「ジョイント」やパイプを使い、常習的に使用していた可能性が指摘されている。紙巻きたばこと見た目が似ているため、分かりにくいことから、公然と大麻を吹かしていた可能性もある。報道によると、永山容疑者への内偵捜査は半年以上に及んだという。