米国医師会が発表 「LED街灯は体に悪い」の波紋
シアトルやニューヨークなどの多くの自治体では、4000ケルビンから5000ケルビンのLEDライトを使用していて、場所によっては「明るすぎる」とのクレームが住民から続出。カリフォルニアのある街では、「一度設置したLEDライトを元の白熱灯に戻したところもある」とCNNが報じています。
LEDライトは、昨今、大きな問題になっている「光害」の大きな原因ともされ、さらには野生動物、渡り鳥や沿岸部にすむ海洋動物にも影響を与えているとの研究結果もあります。明るすぎるLED街灯問題は、今後も波紋を広げそうです。