そして1979年以降は、連邦政府の食事指針に掲載。ちなみにここに載るためには、はっきりした科学的根拠が証明されていることが法律で定められていると、AP通信は伝えています。
米国人の間には戸惑いが広がっていますが、これに対し米国歯科医師会などの団体は「やめるのはまだ早い」と呼びかけています。
「調査結果がないだけで『効果なし』と決めつけるのも間違っている。正しいフロッシングで歯の間の食べ物のゴミや歯垢を取り除き清潔に保つことが、口の健康につながることは、経験値から見ても明確」
こう、フロス不要論に対して異論を唱えています。