■参加人口は500万人
日本生産性本部の「レジャー白書 2018 余暇の現状と産業・市場の動向」によると、麻雀の参加人数は500万人。09年の1350万人の4割以下に落ち込んでいる。全国の麻雀店の数も、17年は8726軒(全国防犯協会連合会調べ)と、40年前の3万4953軒の4分の1以下まで減ってしまった。
昨年は、サイバーエージェント社長の藤田晋氏を初代チェアマンにした麻雀のプロリーグ「Mリーグ」が発足。対戦の模様はAbemaTVの麻雀チャンネルで中継された。それでも盛り上がりはイマイチだったが、健康的に長生きできる効果が社会に浸透すれば、少しずつ変わっていくかも。