ひな祭りに欠かせない「甘酒」 甘さや色は? 森永製菓vs大関で飲み比べ
甘酒編
3月3日、ひな祭りといえば、甘酒でしょう。同級生の女の子は大きなひな人形が家にあったから、あんなに可愛らしくて上品なんだ、と思い込んだ私は、無理して30万円もする、5段のデカいひな人形を3歳の娘に買ってあげました。
それなのに、期待は裏切られました。おとなしく上品になるどころか、人形の首を引っこ抜いて遊んでいるではありませんか。とうとう一つだけ首が見つからなくなり、引っ越しの資金繰りのため、もうメルカリに売ってしまいました。
そんなだから、ひな祭りなんかのために、ケーキを買ったり、プレゼントしたりなんてことはしません。
でも、昔からひな祭りといえば、甘酒ですね。ひな祭りはケーキをやめて、甘酒だけは飲むようにしています。厄払いの儀式だそうです。
先日、鹿児島で、「血流が悪いし、冷え性で、リウマチじゃないか心配」と病院に行くと、「昼から甘酒飲むといいよ」と医師にアドバイスされました。「血の流れをよくするためには、ほんの少しのアルコールがいい」という返事。酒が強い人が多いけど、医師がこんなことを言うなんて。