「お食事」「ご住所」…「お」と「ご」の違いを知っていますか?
【例】「バスが来る」→「バスが来ます」/「9時から会議だ」→「9時から会議です」
「~だから」→「~ですから」のように、文の途中で使うこともあります。
社会人としての敬語の基本、第一歩は「です・ます調」の「丁寧語」です。敬語は難しく苦手と、もし感じているのであれば、まずはこの「丁寧語」から使い始め、丁寧な言葉遣いに慣れていくことをおすすめします。
日常生活のなかで自然と耳にする、最も身近な「丁寧語」は立派な敬語です。話の終わりを丁寧に結ぶだけでも、相手に与える印象は大きく変わります。
【美化語】
接頭語の「お」や「ご」をつけて、ものごとを美しく上品に表すときの言葉。
【例】お花/お菓子/ご飯
●「お」と「ご」のルール
「お」は「和語」につける:「名前」→「お名前」/「住まい」→「お住まい」
「ご」は「漢語」につける:「立派」→「ご立派」/「住所」→「ご住所」