梅雨シーズン…お風呂ゴムパッキン黒カビ退治の○と× 正しい方法と最終手段

公開日: 更新日:

ゴシゴシとブラシでこすっていたのが間違い

 力任せにゴシゴシとブラシでこすっていたが、これが間違い。ガンコな汚れには2度、3度と洗剤をかけるのが効果的なようだ。さらに、洗剤をかけた後にラップをかぶせれば、洗剤が垂れずに黒カビに長くとどまってくれる。

 さっそく実践してみた。市販のカビ取り剤を浴槽の黒カビが目立つ場所に塗布。すぐにラップを張ってジェルをつけ置きにする。

 そのまま放置して待つこと30分。使用法通り、水のシャワーで洗い流すが、まだまだ不十分。乾いたタオルで水滴を拭き、2度目。さらに同じ要領で3度目……。黒かった浴槽のふちからほぼカビがなくなった。しつこいカビは10~30分ほど放置してからシャワーで洗い流すのがコツだ。お湯のシャワーでも効果は同じだが、どうしてもお湯だと次亜塩素酸ナトリウムのツンとした臭いが強くなる。

 パッキン以外にも、タイルの目地、窓枠、床も同じ要領でいい。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑