真田広之も“シタ夫”組…裏切られたサレ妻が離婚後も「また一緒にいたくなる男」にある共通点

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コクハク

18冠達成、真田広之の色気がダダ漏れだった!

 9月15日、米ロサンゼルスで行われた「第76回エミー賞」で、俳優の真田広之(63)が主演・プロデューサーを務めたドラマ『SHOGUN 将軍』が作品賞や監督賞など18冠を達成。渡米から20年の快挙に一躍時の人となった真田の姿を久々に見た人も多いだろう。

 SNSでは、中高年層の女性たちから《真田広之って再婚するのかな》《ほんと素敵に年重ねてる人よね》《ダンディで素敵》《結婚してほしい》などと、好意的な声が相次いでいる。

 仕事のデキる男・真田は、プライベートでもざわつかせてきた。色恋沙汰でいえば、1995年公開の映画「写楽」で共演した女優・葉月里緒奈(49)との不倫のイメージが色濃い。当時二十歳になってまもない葉月は、雑誌のインタビューで「奥さんがいても平気」と話し、ワイドショーで騒がれた。

 結局、真田は葉月と別れたが、97年には当時の妻で女優の手塚理美(63)とも離婚。その後、再婚はしていないが、女優の天海祐希(57)や鈴木京香(56)などとも熱愛が報じられた。

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「別によりを戻しても…」




 一方、真田は離婚後も、手塚との間にもうけた2人の息子の子育ては協力していたという。子育て我関せずの男性と比べたら幾分もマシだが、サレ妻の心中は幼い子供がいながら、若い女に走ったとなれば、はらわたが煮えくり返っていてもおかしくない。

 にもかかわらず、手塚はここ最近、メディアに「とっくに許している」「別によりを戻してもっていう思いはありますけど邪魔したくないので」と明かし、間接的にラブコールを送っているのだ。

サレ妻からよりを戻すケースは珍しくない
 女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏は「仮にどんなに酷い仕打ちをされても、された側から、よりを戻したり、提案するケースは珍しくない」とこう続ける。

「手塚さんはわかりませんが、こういう悩みを抱える女性のほとんどが、『目が忘れられなかった』と振り返ります。人間の脳はかつての恋人を含め、親密だった相手を思い出す時に、印象的だった言葉などとともに口元やぼんやりと顔全体の雰囲気を思い浮かべると言われています。目(目力)をはっきり思い出せるのは本能的に惹かれた相手です」

やっぱり好きだと思えば、自らアプローチ

 プライドが高い女性もまた、忘れられない相手に自分から復縁を求める傾向があるという。なんだか意外な気がするが…。

「自分の生き方に自信があるので、周囲の雑音はスルーできるんですよね。たとえ、仲のいい友人から『捨てられてかわいそう』と言われても、当人はピンとこない。実際、プライドが高いぶん、離婚や破局を女性側から告げていたとしても、時間が経ってやっぱり好きだと思えば、自らアプローチします」(小森華代氏)

 子供が独立した2016年ごろからはバラエティ番組にも出演しはじめた手塚。いまではグレーヘアの印象が強いが、インタビューで「老けたといわれても気にならない」と発言している。

 真田も独身。もしかしたらもしかして?

(コクハク編集部)

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