誰かがタレ込んだ? 国民民主党・玉木代表と元グラドルの密会不倫報道を巡る「新たな陰謀説」浮上
だが、こうした「財務省陰謀説」に対し、元新潟県知事で立憲民主の米山隆一衆院議員(57)はX(旧ツイッター)で否定する内容を投稿。
《他人のロマンスに興味はありませんが、財務省が政府の意思決定を支配する影の帝王であるばかりか、個人間のロマンス迄意のままに操る「ロマンスの神様」であるとの主張は、幾ら何でも財務省を過大評価しすぎだと思います。財務省に本当にそんな力があるなら、皆さんもっと別の人生を歩んでいますよ。》
■加計学園の獣医学部新設問題でも「陰謀説」飛び交う
「陰謀説」が流れた背景には、玉木氏や相手のグラドル・小泉の動きを事前に把握しなければ分からないことだ。玉木氏を巡る不倫疑惑は選挙期間中に一部の地元関係者の間で流れていたとはいえ、確認のしようもなく、「選挙区ライバルによるネガキャン」ともささやかれていた。それがなぜ、このタイミングで表面化したのか。
根強い「財務省陰謀説」に代わって新たに浮上したのが「SP(セキュリティポリス)情報源説」だ。SPは総理大臣や閣僚のほか、政党代表などの政治家に張り付き、身辺警護に当たる。警護対象者を四六時中、マークしているため、当然、本人の行動は手に取るように分かるだろう。