誰かがタレ込んだ? 国民民主党・玉木代表と元グラドルの密会不倫報道を巡る「新たな陰謀説」浮上

公開日: 更新日:

 だが、こうした「財務省陰謀説」に対し、元新潟県知事で立憲民主の米山隆一衆院議員(57)はX(旧ツイッター)で否定する内容を投稿。

《他人のロマンスに興味はありませんが、財務省が政府の意思決定を支配する影の帝王であるばかりか、個人間のロマンス迄意のままに操る「ロマンスの神様」であるとの主張は、幾ら何でも財務省を過大評価しすぎだと思います。財務省に本当にそんな力があるなら、皆さんもっと別の人生を歩んでいますよ。》

加計学園の獣医学部新設問題でも「陰謀説」飛び交う

「陰謀説」が流れた背景には、玉木氏や相手のグラドル・小泉の動きを事前に把握しなければ分からないことだ。玉木氏を巡る不倫疑惑は選挙期間中に一部の地元関係者の間で流れていたとはいえ、確認のしようもなく、「選挙区ライバルによるネガキャン」ともささやかれていた。それがなぜ、このタイミングで表面化したのか。

 根強い「財務省陰謀説」に代わって新たに浮上したのが「SP(セキュリティポリス)情報源説」だ。SPは総理大臣や閣僚のほか、政党代表などの政治家に張り付き、身辺警護に当たる。警護対象者を四六時中、マークしているため、当然、本人の行動は手に取るように分かるだろう。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ