神戸製鋼所のユーザーが群がる アルミ関連「UACJ」の強み
日本の製造現場が荒れている。あの高品質、高性能のメード・イン・ジャパンはどこに行ったのだろうか。タカタ、日産自動車、神戸製鋼所などの不祥事は本社と工場、管理者と作業員の間の埋めがたい“溝”の存在を示している。
最近の大企業製造業はおしなべて官僚的だ。組織的には役所に近い…
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