東証改革で市場激変! グロース市場上場維持リスク…約170社こそ「買い」

公開日: 更新日:

銘柄の見極め方

 23年は、PBR(株価純資産倍率)1倍割れの企業が話題になり、企業価値と比較して、株価が低い状態(割安)にある大企業割安株(バリュー株)が大きく注目された。このような株が買われ、値頃感が薄まれば早晩、グロース市場に目は向く、と嶺井氏は予測する。

 では、グロース市場のインデックス(指標)買いはどうか。

「成長した企業は、グロース市場から卒業して、違う市場に移ってしまう。だからインデックスが上がりにくいんです」

 なので、グロース市場への投資は個別銘柄がお勧め。その際のポイントは「成長率」と「粗利率」だという。

「やはり成長しているかどうかが大事。売り上げが伸びていて収益を確保できている、薄利多売ではなく粗利率を引き上げているか、を見て銘柄を選定すべきです。40%成長を達成している会社もあります」

 注意点は個人投資家が多いので、ボラティリティー(価格変動)が多く、逆張りが少ないこと、業績も変動が大きいこと。

 これらの視点でグロース市場を眺めると、投資妙味があるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり