石破首相が商品券10万円で「ハンカチや菓子でも買ってね」の仰天答弁…SNSでは《うまい棒なら6600本以上》と呆れる声
84歳の麻生氏といえば首相時代、2008年10月の参院外交防衛委員会で「カップ麺」の値段を野党議員から問われるとこう発言していた。
「最初に出た時、えらく安かったと思うが、いまは400円くらいします?」
野党議員が呆れた様子で「170円くらい」と答えていたが、当時も《400円のカップ麺なんてあるのか》《麻生さんが食べているのはトリュフ入りのカップ麺か》などと話題になった。
ちなみにネット上などで高級ハンカチを検索すると、どれだけ高額であっても2万円程度だ。石破首相は「金額が一般の常識とかけ離れているとのご指摘は、それは大変申し訳ございません、私の足らざるところでございました」と言っていたが、これではコメの値段の爆上がりなどに気づくはずもない。
「世界一高い」と追われる日本の国会議員の歳費はやはり、大幅に下げるべきではないか。
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今夏の参院選を控え、公然と石破首相批判が出てきた自民党。関連記事【もっと読む】では《「石破降ろし」加速へ…10万円商品券配布バレ、深夜の公邸会見で記者にネチネチ逆質問の完全墓穴》…を取り上げている。