李柄輝氏が語る朝鮮の原則「米国が提案蹴れば行動に移る」
ボトムアップの失敗を教訓にしたトップダウン
先月末にベトナム・ハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談では、一定の合意がなされるとの予想を裏切り破談に至った。背景に何があったのか、今後どうなるのか。長期滞在も含め、17回以上の訪朝経験を持つ専門家に朝鮮民主主義人民共和国の論理を聞いた。
◇ ◇ ◇
―…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,379文字/全文3,519文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】