菅政権の自治体イジメ 高齢者ワクチン「7月末完了」で拍車
「自治体の抱える問題を一緒に解決していくのは間違ったことではない」――。高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種の前倒しを巡り、総務省幹部が自治体に“圧力電話”をかけた問題で、そう言い訳したのは武田総務相だ。17日の参院決算委員会で釈明したが、菅政権による自治体イジメは目に余る。
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