政権への怒りを心に刻むとともに、不当に閉ざされた言論空間に対する怒りも忘れてはいけない
憲政の質を維持して、主権者国民の人権と生活を守るために、「表現の自由」が果たす役割を軽視してはならない。
例えば、個人の行いでも、それが「悪事」の自覚があっても、セクハラの場合のように、誰からも批判されなければやり続けてしまうものである。まして、公人の利権がらみの悪事な…
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