10代選手の胸触ってクビ…なでしこ「セクハラ監督」の評判

公開日: 更新日:

 今回の事案は、10代の選手が「部屋に呼ばれて抱きつかれて胸などを触られた」とフロントに直訴。調査の結果、酒に酔った状態でこの選手を複数回呼び出してセクハラ行為に及んでいたことが分かったという。Jリーグは八百長、人種差別、セクハラに関して厳罰で臨むことを表明しており、いくら上村総監督が「事実無根」を訴えても「千葉サイドは聞き入れずに契約の即時解除と記者会見をテキパキと進めた」(前出の関係者)ともっぱら。

 昔から「女子チームは指導が難しい」といわれている。能力に応じてレギュラー、控え、戦力外に分ける際、不平等感を抱く選手が男子チームに比べて多いからだ。

 上村総監督が全面否定している以上、「クビにて一件落着」とはいかないかも知れない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方