混セで首位 ヤクルト真中監督が語る「後半戦絶好調の理由」

公開日: 更新日:

――今季は6球団がダンゴ状態で突き抜けるチームがない中、監督は今季序盤に「混戦になるのはウチにとってマイナスではない。粘り強く食らいついていきたい」と話していました。

「もちろん頭一つ抜け出すのが理想ではありますけど、ウチにはまだその力はないと思っています。混戦を戦ってみんなが潰し合いをするうちに、自分たちが力を発揮できればと考えています」

――大型連勝がある一方、5月には9連敗を経験している。

「そこはもう、割り切ってやっていくしかないですよね。勝っていても負けていても、とにかく一試合、一試合を戦うことに集中していきたい」

――打線は後半戦に入り、6試合で5度の2ケタ安打と大当たり。打率.259、355得点はリーグ1位。中でも、3番の山田は後半戦で打率.592、4本塁打、12打点と絶好調です。

「ボール球を追っかけず、打たされるということがなくなってきている印象がありますね。(打線全体を見ても)山田に加え、4番には畠山もいる。2人が打つ相乗効果ではないけれど、周りの打者も楽な気持ちで打てているのかもしれません。ただ、今のチームの数字のことは気にせず、取れる時に確実に1点を取ること、みんなでつないで1点を取りにいくことが大事です。選手もそのことをしっかりと意識してやってほしいですね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議