監督自ら査定アップ要望か 中日大島残留に“森GM”の存在

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 森監督は「球界の寝業師」と称された根本陸夫氏(西武監督など)を理想としている。ドラフト、コーチ人事は森監督主導だったし、沖縄秋季キャンプを視察したと思ったら、30日には新助っ人発掘のためにキューバなど中南米へ渡航した。事実上、編成トップを兼務し、携帯片手に忙しく駆け回る姿を多くの関係者が見ている。

 中日周辺では、早くも「行動力、フットワークの軽さは落合GMの100倍」という声も。大島はたとえ森監督が大学の先輩でなくても、完オチしていたかもしれない。

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