京田、遠藤も…中日逆襲のカギはスーパーカートリオ結成

公開日: 更新日:

「若手の成長があってこそだが、足が使える選手が上位に並ぶ打線が組めれば今年の中日は面白くなる」

 とは、さる中日OB。

「高い走力で首脳陣も評価するドラフト2位新人の京田(日大)、外野転向して打撃でアピールをしつづける3年目の遠藤あたりがレギュラーに割って入ってくれば、大島を加えて1~3番に足が使える選手を並べることができる。昔の大洋(DeNA)の『スーパーカートリオ』ではないが、盗塁数の増加はもちろん、相手守備陣がジャッグルした際に次の塁を瞬時に狙うなど、隙をついた攻撃につながる。ビシエド、ゲレーロ、平田と長打のある選手がいるので、中日の得点力は間違いなく上がるはずです」

 15日から毎日のように組まれている練習試合で、足にどこまで磨きをかけられるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  2. 2

    やす子の激走で「24時間テレビ」は“大成功”のはずが…若い視聴者からソッポで日テレ大慌て

  3. 3

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    阿部巨人が《もっともビビる》阪神投手の復帰でCS戦々恐々…Gナインに根付く苦手意識

  1. 6

    阪神・大山悠輔を絶不調に変えた根本原因…良かれと取り組んだオフの肉体改造が裏目

  2. 7

    兵庫パワハラ知事やコバホークも? 東大→官僚→政治家は“ピカピカの経歴”にあらず旧いタイプ

  3. 8

    やす子「24時間テレビ」での好感度上昇は諸刃の剣…早くも“イジリにくい芸人”になる懸念

  4. 9

    キムタクが迫られる「主役の座」からの退場…盟友からも“二番手”降格を提言される異例の事態

  5. 10

    神田正輝「旅サラダ」“有終の美”前に拒絶態度は変わらず…沙也加さん元カレ舞台中止で復帰は絶望的