青木功会長が原因 スポンサー激怒で高額賞金大会が消える

公開日: 更新日:

「試合数を増やし、何とか男子ツアーを活性化させたい」

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2016年に海老沢勝二会長に代わって、世界のアオキこと青木功を会長に担ぎ上げた。

 ところが青木体制になっても試合数は一向に増えず、今季は海外開催2試合を含めて25試合(ANA中止のため実質24試合)しかない。現状は38試合の日本女子ツアーに大きく水をあけられている。

 そして来季はすでにレオパレス21ミャンマーオープンの主催者が撤退し、1試合減が決まっていた。

 そして、ここにきて高額試合がまた消滅することになった。

 それも青木会長が原因というから大問題だ。

 消滅するのはJGTOに来季の開催申し込みを済ませていた「ISPSハンダマッチプレー選手権」(賞金総額2億3000万円・優勝5200万円)、新規トーナメント「ISPSハンダ東京オープン」(賞金額未定)と、下部ツアー「ISPS HANDAチャレンジカップ」(賞金総額2000万円・優勝360万円)の3試合だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり