巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

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「関東に遠征に行くと、夜に長野さんから電話がかかってくるんです。『ちゃんとメシ食った?今、銀座にいるから飲みに来なよ』って。凄いのは、ボクが他の球団との試合で関東に行っても連絡をくれること。巨人戦の後でもないのに。何でボクが関東にいるの知ってんの? って驚きましたから。あんなに後輩の面倒見がいい先輩をボクは知りません」

 仲間との食事の席で座るのは必ず下座。先輩はもちろん、後輩と一緒でも「ほらほら奥に座って」と、上座を譲る。

 料理が鍋の場合は、ひとりで作って全員に取り分ける。当然、後輩は恐縮するが、「いいからいいから」とひたすら作り続け、自身はひと口も食べないことも珍しくはない。

■流しの歌手にチップ3万円

「チョーさんが鍋奉行に徹するのは、他にも理由がある。極度の潔癖症なんです。誰かが自分の箸で鍋をつついてしまったらジ・エンド。その鍋は絶対に口にしない。そんな感じだから、お店の箸だって気になって仕方がない。『何かが染み込んでいる気がして』と、使うのは割り箸か金属製の箸と徹底しています」

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