大船渡・佐々木 1球も投げず初戦敗退で浮上する“故障疑惑”

公開日: 更新日:

「昨秋の県大会で最速157キロをマーク。ひと冬越して、3月31日の作新学院との練習試合で150キロ台を連発した。163キロを投げた時にはリミッターが外れていたはずです。大谷翔平(エンゼルス)が日本ハム時代の16年、CSファイナルステージで救援登板。自己最速の165キロを投じた際に『肘が飛ぶかと思った』と言ったそうです。ただでさえ佐々木は体ができておらず、普段から極力、登板数を控えるなど、大事に育てられてきた。163キロを投じた際の肩や肘への衝撃は相当なものだったはず。U18の直後か、先日の連投テストをした直後かはわかりませんが、肩や肘に少なからず張りや違和感が生じている可能性はある。打者としては出場できても、投手としては投げられないような異変が起きているとしたら、登板しなかったことも納得できます」

 とは、前出の地元マスコミ関係者だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット