エ軍大谷「もっと速い球を…」リハビリ本格化も“消化不良”

公開日: 更新日:

 右肘手術からの二刀流復活を目指すエンゼルス・大谷翔平(25)。

 ここにきて、投手としてのリハビリが本格化している。

 24日(日本時間25日)には術後、12度目のブルペン入り。それまでの直球、カーブに加えてスライダーも解禁し、レギュラーシーズン終了後にも予定される実戦マウンドに向けて順調な回復ぶりを見せている。

 直球の最速は87マイル(約140キロ)と、160キロ右腕にとっては、物足りないのだろう。

「もうちょっと速い球を投げたいなっていう思いもあります」と“消化不良”気味だ。

 投手である以上、球威や変化球のキレを求めるのは当然のこと。今季は先行して打者として復帰したとはいえ、投手としては1シーズン以上を棒に振ることになるだけに、一日でも早くベストな状態に戻したいと考えるのは自然なことではある。

 元ドジャースのアシスタントトレーナーで現在はマッサージやトレーニング指導を行う「ルートヴィガー」(東京・港区)を運営する深沢英之氏はこう話す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”