NBA鮮烈デビュー八村塁も自覚 課題は“クレームとファウル”

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 ウィザーズの八村塁(21)が米メディアから高評価を受けている。

 初のダンクシュートを決めた26日(日本時間27日)のスパーズ戦では、16得点、8リバウンド、3アシストを記録。試合には敗れたものの、開幕から3戦連続で2ケタ得点をマークした。地元メディアは「すでにウィザーズにとって欠かせない存在」と報じているが、デビュー戦後に「勉強しなければならないことがある」と話した本人にとっては、開幕戦でのエースの振る舞いは反面教師になっただろう。

 チームリーダーでもあるブラッドリー・ビール(26)が、第4クオーターで2度のテクニカルファウルを取られて退場処分。計4000ドル(約44万円)の罰金が科されたのだ。テクニカルファウルはレフェリーや相手側への暴言、挑発行為をした場合に取られ、いずれも悪質な反則と見なされる。NBA規定では、1回につき科される罰金は2000ドル(約22万円)。スタンドで観戦する登録外選手の不適切行為もテクニカルファウルと見なされ、累積17回で罰金は5000ドル(約55万円)に増額された上に、1試合の出場停止が科される。

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