オーナーと“雪解け”し落合派一掃…中日に立浪政権の現実味

公開日: 更新日:

 目下の指揮官である与田監督(54)は、3年契約の1年目を5位で終えたばかりだ。

「しかし、与田監督の後ろ盾である加藤球団代表が、中日ファンのマスコミ関係者との集まりである『マスドラ会』で、来季の成績次第では自身と与田監督の進退が問われると言及している。与田監督の腹心である伊東ヘッドも、守備固めや継投などの与田采配について、周囲に愚痴をこぼしているようですから、チームは決して一枚岩というわけではありません」(地元関係者)

 立浪氏はかねて、自身が監督に就任した際の「組閣構想」を温めているそうで、「立浪監督なら」と心の準備をしているOBが複数いる。来季、中日がつまずくようなら、立浪政権の誕生が加速しそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」