五輪スタッフ逮捕、海外メディアもワクチン打たず隔離なし…バブル崩壊へ秒読み開始
これが最後の“不良外国人”になるとは誰も思っていない。
東京五輪のスタッフとして来日していた米国人、英国人の計4人が麻薬取締法違反容疑で逮捕された一件。彼らは六本木のバーで飲酒し、さらにコカインまで服用していたのだから、弁解の余地すらない。
丸川五輪相は「事実ならば、あってはならないこと」と驚いてみせたが、何をか言わんや。来日する五輪スタッフ、そしてメディアの暴走は、むしろこれからが“本番”だ。
国内のある競技団体の幹部は「欧州のある競技の代表チームの話です」と、こう続ける。
「このチームは現地在住の日系人を通訳として雇用。その通訳は選手村に入れず、都内のホテルに宿泊することが決まっている。行動制限の通知は受けたようだが、本人は『ケータイは複数持っていくし、その一つを行動管理用に登録してホテルに置いておけば、いくらでも外出できる。1時間くらい電話に出なくても、寝てたとか長風呂とか、いくらでも言い訳は可能だから』と話していた」
そんなスタッフが競技本番では代表チームに合流するのだから、バブル崩壊も時間の問題だ。