IOCバッハ会長が連日“KY”失言寝言で大ひんしゅく! 広島訪問で火に油
来日中の“ぼったくり男爵”こと国際オリンピック委員会のバッハ会長が、連日あちこちで大ひんしゅくを買っている。
13日に東京五輪組織委員会事務所を訪問した際に「最も大事なのはチャイニーズピープル」と言い間違えたのは序の口。14日の菅首相との会談では、新型コロナの感染状況が改善した場合は観客入場を検討してほしいと要望。この発言が15日夜に明らかになり、バッハ会長のKYぶりに、緊急事態宣言で青息吐息の飲食業者だけでなく日本中から怒りの声が上がっている。
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そんな怨嗟の炎に油を注ぐのが、16日の広島訪問の物見遊山だ。
地元では、被爆者団体や市民団体などが「五輪の利権隠しに広島を利用するのは許せない」として、バッハ訪問を拒否するよう、県と市に申し入れる反対運動まで起きている。
バッハ会長が動くたびに国民の五輪への怒りがかき立てられ、このままでは無観客どころか五輪中止にまで追い込まれかねない。菅首相も小池都知事もさぞや頭を抱えていることだろう。