【スケートボード】金メダル四十住さくらは超偏食 遠征のスーツケースにはカップ麺とお菓子がギッシリ!

公開日: 更新日:

 四十住さくら(19)は予選を4位で通過、そして挑んだ決勝の1本目。女子選手の中でチャレンジする者が極めて限られている「バックフロント540」という大技を続けて2度成功させる圧巻の演技で、金メダルを手繰り寄せた。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 日本選手権、アジア大会、世界選手権、ワールドチャンピオンシップの「初代女王」。世界を股に掛けて活躍する中で、ネイリストの母・清美さんが同伴せずに挑んだ初の海外遠征がアジア大会(ジャカルタ)だった。

■アジア大会制覇はカップ麺生活が奏功

 同大会に日本代表として参加して四十住に次ぐ銀メダルを獲得、1週間ほど相部屋で過ごした伊佐風椰さん(20)が「もともと国内大会で顔を合わすくらいでしたが、そこで分かった共通点があって親友になりました」と、当時をこう振り返る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  2. 2

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ

  3. 3

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  1. 6

    やす子の激走で「24時間テレビ」は“大成功”のはずが…若い視聴者からソッポで日テレ大慌て

  2. 7

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  3. 8

    堂本剛、松本潤、中山優馬…そして「HiHi Jets」髙橋優斗の退所でファンが迎えるジャニーズの終焉

  4. 9

    「光る君へ」一条天皇→「無能の鷹」ひ弱見え男子…塩野瑛久は柄本佑を超える“色っぽい男”になれる逸材

  5. 10

    虎の主砲・大山を巡り巨人阪神“場外乱闘”に突入か…メジャー挑戦濃厚な岡本の去就がカギを握る