カブス鈴木誠也がメジャー初安打の2ラン! マリナーズの技巧派左腕を攻略

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 広島からポスティングシステムでカブスに移籍した鈴木誠也(27)が日本時間31日、マリナーズとのオープン戦に「2番・右翼」で出場。メジャー初安打となる本塁打を放ち、3打数1安打2打点だった。

 日本人ルーキーに待望の初安打が出たのは四回。2死一塁から相手のエース左腕ゴンザレスの外角低め140キロの直球をすくい上げるようにして捉えると、中堅左に叩き込む2ラン。オープン戦4試合、11打席目にして、ようやくバットから快音が響いた。

■待望の一発にファンも歓喜

 5年総額100億円超の大型契約で入団した鈴木の一発には、キャンプ地スローンパーク(アリゾナ州メサ)のカブスファンから大きな拍手が送られた。ベンチでナインにハイタッチで迎えられた鈴木は笑顔で応えた。

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